この度、保健所の許可を得た解体所が埼玉県飯能市に開設されました。
名称は「鹿・イノシシ解体施設Musica(ムジカ)」
解体所がどんなところなのか、NPO法人crew-L(クルーエル)の代表理事
佐藤好則(さとう・よしのり)さん伺いました。
・佐藤さんは元々市役所の職員で、鳥獣被害対策を担当していた。
・そもそも獣害による農業被害をなくしたいと活動していたが、
そこでとれた鹿・イノシシを有効に利用したいと考えていた。(命をいただく)
・飯能市での獣害はおよそ3000万円。ただ、家庭菜園や農協に卸していない分も含めると、それ以上になる。
・佐藤さんの希望としては、飯能で地元のジビエと野菜を召し上がって欲しい、とのことでした。
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