定住旅行家「ERIKO」が、
実際に訪れ “定住した国” や 街の暮らしを
「ことば」を キーワードに お話していきます。
今回は、「ウクライナの旅 その6」 ♪
〜暮らして見えた日常について〜
ウクライナ
黒海の北に位置し、ロシア、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、
ルーマニアなど7カ国と国境を接する国。人口およそ4,000万人、首都はキーウ。
9世紀終わりから政治、経済、文化、芸術が発展した歴史深い場所。
言語はウクライナ語、ロシア語が話されています。
国土は日本のおよそ1.6倍。国土の70%が農地で、
ひまわり、小麦などを生産しており、
欧州の穀倉地帯と呼ばれるほど豊かな大地に覆われています。
2014年に勃発したドンバス戦争、2022年2月のロシア侵攻により、
現在戦争状態にある国です。
“たびことば”は、「スラーバ・ウクライニ」
これは直訳すると、ウクライナに栄光をという意味で、
この返事として、ゲローエム・スラーバ(英雄たちに栄あれ!)と
言い返すという標語です。
・士気を上げるための国民の地に情
・平和とは!?
世界各地を定住旅行し、これまで約50カ国、100以上の家族の元に滞在した定住旅行家ERIKO。実際に訪れ、暮らした国や街の暮らしをERIKO本人の目線で活き活きと語ります。
一つの定住先の中でも「食」「仕事」「言葉」「家族」「家」「衣類」「歴史」「地理」など様々なエピソードがありますが、それらを現地の言葉を入り口にテーマを掲げてトークします。ERIKOだからこそ見える日常生活の中にある文化とその地域の文化と密接に結びついてる現地の言葉を楽しく学びます!