定住旅行家「ERIKO」が、
実際に訪れ “定住した国” や 街の暮らしを
「ことば」を キーワードに お話していきます。
今回は、「サハ共和国の旅 その6 ♪
〜世界所変われば 幸福感はそれぞれ〜
サハ共和国。南北に2500km、東西に2000kmの国土を持ち、
面積の40%は北極圏に位置していています。
地方行政単位としては世界最大で、面積は日本のおよそ8倍に当たります。
首都はヤクーツク、人口はおよそ100万人。
鉱物などの天然資源が豊富で、特にダイヤモンドの採掘量は世界一を誇ります。
サハ共和国の土壌は全て永久凍土、山がちな国土のため、
冬の寒さは極限に達します。
1926年には氷点下71.2度に達し、南極大陸を除くと世界最低気温を記録しました。
“たびことば”は、「ジョル」
これはヤクート語で「幸せ」という意味
・世界一寒い村に暮らす人の幸福感とは
世界各地を定住旅行し、これまで約50カ国、100以上の家族の元に滞在した定住旅行家ERIKO。実際に訪れ、暮らした国や街の暮らしをERIKO本人の目線で活き活きと語ります。
一つの定住先の中でも「食」「仕事」「言葉」「家族」「家」「衣類」「歴史」「地理」など様々なエピソードがありますが、それらを現地の言葉を入り口にテーマを掲げてトークします。ERIKOだからこそ見える日常生活の中にある文化とその地域の文化と密接に結びついてる現地の言葉を楽しく学びます!