定住旅行家「ERIKO」が、
実際に訪れ “定住した国” や 街の暮らしを
「ことば」を キーワードに お話していきます。
今回は、「ペルー共和国の旅 その5 ♪」
〜日本人にできて日系人にできないこととは?〜
ペルー共和国。南米の太平洋側に位置するペルーの人口は3300万人。首都はリマ。
海岸地帯、アンデスの山脈地帯、アマゾンのジャングル地帯と、
大きく3つのエリアに分かれ、その国土は日本の約3.4倍です。
また20以上の民族コミュニティがある、多民族国の一つです。
アンデス地域を統合したかつてのインカ帝国は、南米最大の都市として発展し、
その文化遺産は世界中の人々を惹きつけています。
日本人が集団移民した歴史から、現在でも10万人の日系人がいます。
また私たちにとっても身近な食べ物、
ジャガイモ、トマト、唐辛子などはペルー原産の食べ物。
今回の“たびことば”は、「オキナウェンセ」
「ウチナンチュー」という意味
ペルーの日系社会
世界各地を定住旅行し、これまで約50カ国、100以上の家族の元に滞在した定住旅行家ERIKO。実際に訪れ、暮らした国や街の暮らしをERIKO本人の目線で活き活きと語ります。
一つの定住先の中でも「食」「仕事」「言葉」「家族」「家」「衣類」「歴史」「地理」など様々なエピソードがありますが、それらを現地の言葉を入り口にテーマを掲げてトークします。ERIKOだからこそ見える日常生活の中にある文化とその地域の文化と密接に結びついてる現地の言葉を楽しく学びます!